my sweet BD-1
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  1. きっかけ

    昔から自転車が好きな僕は数年前に買った(そしてすでにだいぶくたびれてきた) MTBに乗って自分なりの自転車ライフを送っていました。 交通事故でひざを悪くして、そのリハビリとして長距離サイクリングをするように なったのです。 もともと自転車に乗るのは好きなのでワゴンに分解したMTBを積んで あちこちの公園や河原へ走りに行っていました。

    ところで、僕の写真の師匠であるところの かずし氏が ブロンプトンに乗っている。
    昨年いっしょに河口湖にサイクリングに出かけたのですが、 その 抜群の折りたたまれ感覚に心を奪われてしまいました。 しかも折りたたみ自転車とは思えないナイスな乗り心地にもノックアウトされ、 心は折りたたみワールドへ。

  2. ザ・我慢

    しかしブロンプトンは(一般からすると)かなり高価な自転車です。 衝動買いするにはちょっと敷居が高い。 ここは理性で耐えましたね。 しかし「UKブロンプトンの5速、買えなくなるらしいよ」とか 「ミズタニ扱いの自転車が6月から5%アップだよ」等のさまざまな揺さぶりが。 さらに「BD-1買いました〜」などの購入報告が身内の自転車MLでがんがん流れると それはもうすでに買わずにはいられないですよ、奥さん。

  3. 機種選定

    ちょっとしたお金が手元に入ったこともあって、 折りたたみ自転車を購入することは決定しました。問題はどれにするか、です。
    UKブロンプトンにするか、BD-1にするか、はたまたパシフィックにするか、でかなり 悩む。 UKブロンプトンは14万円という価格があまりにもつらい。 パシフィックでもよいがどうだろう? 幸せな悩みを抱える日々でした。

  4. 発注

    そしてついにweb通販で発注してしまいました。 アリスさん に在庫確認のメイルを出す。 すぐに返事が返ってきて感動。 ブロンプトンは在庫がない。BD-1はあるね。 お、限定色のグラファイトじゃないですか。 これはいいね。これだ。 ポチっとな。 あ、購入ボタンを押してしまいました。 というわけでご購入。 おめでとー、パチパチ〜。 ブロンプトンでなく、BD-1にした理由はよくわからない。 しいていえばフロントサスペンションが魅力だったのだろうか? あるいはあの折りたたみギミックにしびれてしまったのか? ブロンプトンのセクシーなフレームは大好きだが、今回は縁がなかったようです。 (後日BD-1を選んだためにかずし氏にいじめられることとなるのですが。)

  5. 到着

    通信販売で頼んだBD-1が到着したのは5/1のお昼前、ちょうどツーリング中 (僕はオートバイにも乗る)でした。 アリスの店長さんは迅速に発送してくれた。ありがとう。 立ち寄った知人宅で配送業者からの電話を受けた僕は、寮生に 荷物の受け取りを依頼し、ツーリングを続けました。

    群馬へのツーリングから戻り、神奈川の寮に帰宅したのは午後9時前でした。 玄関にはたしかに「Birdy」とかかれた大きな箱が。 「こ、これが、あのBD-1なのか!」と感動しました。 が、大人なので開封は明日にしよう。まずは寝ることです。

  6. 開梱

    翌日早起きした僕は寮の談話室でさっそくBirdyと青文字でかかれた箱と格闘しました。 梱包を丁寧にほどきながらデジタルカメラで写真を撮る。 こんなにワクワクしたことは近頃ではありませんでした。 厳重に梱包されているのでかなり時間がかかりましたが、 徐々に姿をあらわしたBD-1のフレームは美しかった。 そして僕が選んだ「Graphite」カラーの渋さ。 抑え目の色調で実にシックだ。

  7. 開いて、たたんで

    開梱し終わったところで、まずは組み立ててみます。 他人のBD-1でやり方は知っていましたが、自分のマシンではもちろんはじめてです。 難しい手順は何もないのですが、やはり緊張するものですな。 まごつきながらもフロントとリアを組みたて、ハンドルを立てる。
    おおっ!これが!わがBD-1か! また写真をパチリ。 いやぁ、実に格好がよろしい。 ナイスプロポーションですな。

  8. シェイクダウン

    室内で一通りBD-1を愛でてみた。実によい。 ちょっと乗ってみよう。ロビーをくるくる。実によい。 さて、たたんでみるかな?よいしょよいしょ。 ちょっと手間取るがちゃんとたためる。よしよし。

    天気は曇。しばらくは持ちこたえそうです。 さて、これで乗らない手はないでしょう!という盛り上がりで ワゴンにBD-1を積み込んで目指せ!多摩川サイクリング道路! と、出かけてみたものの、うちからはけっこう遠いのよね〜。 と、カーナビの画面に「稲城中央公園」を発見。 ここはなかなか広そうだな、と駐車場に車を入れてみる。

    トラックとか野球場もあるし、池もあるな。へー。 で、BD-1を組み立てる。おお。いいね。実に。 野外初走行ですよ。 シェイクダウンってところかな? サドルをあわせて、準備完了。 手にはモトクロス用のグローブをはめて、ウェストバッグにデジタルカメラと タオルを入れて準備完了。 まずは公園の平らな部分をのんびり走ってみる。 おお、漕ぎ出しが軽い。 安定性もばっちりだ。 だんだんスピードを乗せていく。抵抗が少なくてよく進むなあ。
    初体験のグリップシフトを試す。これはこれでいいんじゃないかな? すれ違うジョギングのおじさんの視線が心地よい。

    ちょっとした下り坂があるので下ってみる。 フロントサスが路面の凹凸をうまく吸収して安定してスピードが出せる。 さて、ブレーキング。 がくがくがくっ。あれ? なんかがくがくするな。リアもがくがくする。 Vブレーキがはじめてなのでこんなもんなのかな?とも思うが 車輪がちょっと振れてるのかもしれない。 ややブルー。
    通販だから買ったお店に持っていけないしね。 まあ、調整はいずれやってもらおう、ということで。

  9. ヒルクライム

    で、いま下ってきた坂を登るわけですが、これがなんと、かなりの急勾配で。 8速ギアの5速から漕ぎ出して、4-3-2-1と1速まで落としてもかなりの難関。 まあ、エンジン(=僕)がオンボロなのでしょうがないですが、 フレームはきしみもせず、しっかり登っていきます。 ペダリングも順調。 ゆっくり、しかし着実に上を目指します。 無事に登りきれたのでベンチで横になって休憩。 スタンドをつけていないのでそこらへんに立てかけます。 いいね。

  10. 撤収

    クールダウン後、平地を軽く流して撤収。 BD-1をたたんで積載します。 だいぶ慣れてきて、さくっとたためました。 こうして初のBD-1での走行が終了したのです。

    こう、ほんわかとした、なんともいえない感動を胸に抱きながら公園を後にしました。 「ミニベロ」という新しい世界に触れてちょっと興奮していたのかもしれません。

    自転車仲間のみなさんに感謝しつつ、「さと」で和食ランチを食べて帰りました。


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